Bさんスピード転職

Bさんは離職票を職業安定所でもらい、すぐに例の文房具屋の求人を見て応募しました。面接の日程を組み、3日後にはすぐに面接がしたいとのことでした。場所が近所にあるので通勤は自転車、又は徒歩で移動できるそうです。

面接を受け、前職に勤めていた会社からの転職先にということを聞いた店長さんは非常に驚いていたそうです。前職がそれほど給料面で問題があるかと言われれば問題はなく、今の店舗では時給制になってしまうし、それほど良い待遇はできないと言われたそうです。

「給料の面でいえば確かに下がるけど、それほど滅茶苦茶な下がり幅ではないし、何よりも自分のしたいことをしたかったというのが大きかったです。」

Bさんにとって給料はそれほど重要な問題でないのかもしれません。文房具屋はBさんにとってとても居心地のいい空間で、ずっとそこにいたくなる空間だったそうです。

「周りには安く昼ごはんを食べられる店も沢山ありましたし、なによりも通勤が便利でした。自分の街で働けるのは心が楽です。」

面接側からしてみると、これだけ自分の店を好きになってくれて、さらに転職先に自分の店を選んでくれ、さらに勤務地と住んでいるところが近いのでこれ以上の人材はいないと判断したようです。その場での採用が決定し、働き方もフルタイムを選ぶことが出来たそうです。

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