Bさん、積極的に求人をチェック

Bさんはそれ以外にも求人を積極的にチェックし、自分の可能性を小売店に限らず、全く違う業種、例えば広告店や出版社など、色々な可能性を模索してみることを始めてみたそうです。

「沢山の種類の仕事があるので、どれが自分に合っているのかわからないところもありました。戸惑いはありましたけど、なんだかワクワクとした気分で求人誌をめくっていた記憶がありますね」

Bさんはとりあえず求人を出している一軒の文房具屋をチェックすることにしました。友人に尋ねたところ、とても品揃えが豊富で固定客も多く、人気な店であるとのこと。足を運んでみると、確かに陳列から店のコピーまで非常に楽しんで書いている感じで、前職のようなマンネリを感じることはなさそうな印象を受けたそうです。

「何よりも商品などが常に新しく開発されるので、店員さんも自分自身の知識を常に更新しなければならないというのはすぐに理解出来ました。新しい商品が入ったら番号を振って画面上だけの売上管理というのはないのだなと思ったんです。」

Bさんはすぐにこの仕事への求人を見つけ、応募することに決めたそうです。会社の方に転職の意向を伝えたところ、あまり引き止めることはしなかったそうです。あっさりしていて、ちょっと呆気にとられてしまったくらいだったそうです。

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